民主化と自由化 2013 2 23

「中国の民主化と自由化」
 中国に対して民主化や自由化を求めているのは、
世界で、たった一人になってしまったかもしれません。
 最近は、アメリカですら、
中国に対して民主化を求めていません。
 多くの国は、中国を批判すると、
中国で金儲けができなくなるから、
民主化や自由化について、口をつぐんでいます。
 私が、中国に対して民主化や自由化を求めているのは、
民主化や自由化を推進すれば、
中国は、さらに発展すると考えているからです。
 近年、中国は、経済について、部分的に自由化しましたが、
その結果、世界でも通用するような優秀な経営者が多数出現しました。
 政治や思想の分野でも、自由化すれば、
偉大な思想家や政治家が、あるいは発明家が続々と出現し、
中国が「世界の中心」となっていくでしょう。
 これは、ある意味で、日本にとっては、脅威になるかもしれません。
日本が中国の文化圏に取り込まれる可能性があるからです。
 そういうわけで、中国共産党が、
中国の発展を妨げているという現状は、
日本にとっては、「居心地のよい現状」と言えるでしょう。
つまり、日本は、中国共産党という「中国のくびき」が、
永続するように祈りたいところでしょう。
 最近、日本では、習近平総書記が、
「最後の皇帝」になるのではないかという記事や評論を見かけます。
 一方、胡錦濤国家主席は、
中国を経済的に大きく発展させたということで、
「経済皇帝」としての称号が残るでしょう。
 習近平氏が、「政治皇帝」として歴史に名を残すには、
「中国の民主化と自由化の推進」が避けられないでしょう。
しかし、その過程で、「最後の皇帝」になるリスクはあります。
 いずれにせよ、これからの中国の政治的な変化が、
人類史の中で、最も記憶に残る時代となるでしょう。
 つまり、中国が、北朝鮮のような先軍政治の国になるか、
アメリカのような自由と繁栄を求める国になるか。
人類にとっては、試練の時代を迎えることになるでしょう。
 さて、科学技術が発達した現代においては、
誰もが、神の存在を忘れていますが、
神は存在し、時には厳しい決断を下すでしょう。

人の子が来る The Coming of the Son of Man 2010 7 19
 その苦難の日々の後、たちまち、
太陽は暗くなり、
月は光を放たず、
星は空から落ち、
天体は揺り動かされる。
 そのとき、人の子の徴が天に現れる。
そして、そのとき、地上のすべての民族は悲しみ、
人の子が大いなる力と栄光を帯びて
天の雲に乗って来るのを見る。
「マタイによる福音書 24  Matthew 24」

the Day 2011 4 3
 人類の試練は、
日本が世界の身代わりになって受けたと思いたい。
そう祈りたい。

その日、その時 No One Knows the Day and Hour 2005 10 3
 その日、その時は、誰も、知らない。
天使たちも子も、知らない。
ただ、父だけが、ご存じである。
 人の子が来るのは、ノアの時と同じだからである。
洪水になる前は、ノアが箱船に入る、その日まで、
人々は、食べたり、飲んだり、めとったり嫁いだりしていた。
 そして、洪水が襲って来て、
一人残らず、さらうまで、何も気がつかなかった。
人の子が来る場合も、このようである。
「マタイによる福音書 24 Matthew 24」























































































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